戦略コンサルタント、上場企業の取締役、研究者、そして声楽家。 一人の母として、「ビジネスと家庭のあいだ」でゆれながらも意思決定を重ねてきた経験をもとに、仕事と人生の見え方についてお話ししています。 BCGでの戦略コンサルティングに加え、GEでは、グローバル企業のシニアマネジメントとして、事業の立ち上げや売却を含む戦略・事業開発を担ってきました。 家庭という最小単位の組織で起きる判断や調整のリアルと、子育てとキャリアのどちらも手放さずに家庭と仕事の現場を行き来しながら、考えてきたことを、できるだけ具体的に言葉にしていきます。 著書は10冊以上。 ベストセラー『ミリオネーゼの仕事術【入門】』をはじめ、 日経ビジネスやForbes JAPANなどで執筆。 ニュースレター「秋山ゆかりの頭の中」は週1~2回配信しています。 https://yukariakiyama.theletter.jp/
最新エピソード
#45 リケジョのキャリア戦略と子育て戦略│山田亜紀子さん対談
今回のゲストは、富士通研究所でリサーチエバンジェリストとして活動する山田亜紀子さん。私たちはともに理系出身ですが、私はエンジニアからビジネス側へ、山田さんは技術・研究開発の世界でキャリアを重ねてきました。今回は、少し懐かしい言葉でもある「リケジョ」を入口に、理系女性のキャリアと子育てについて対談します。女性エンジニアは本当に子育てと両立しにくいのか。技術職だからこそ活きる考え方はあるのか。そして、仕事と家庭の両方を続けるために、何を手放し、何を残してきたのか。二人の異なるキャリアを通して、理系女性の働き方を考えます。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#44 青森とカンボジアを行き来する子育て|森山たつをさん対談
今回のゲストは、15年以上の付き合いになる友人、森山たつおさん。森山家の子育ては、かなりユニークです。青森とカンボジアを行き来しながら暮らし、小学校は札幌の公立だけれどもインターナショナルな環境へ。なぜ、あえて一つの場所に根を張らないのか。子どもは二つの国を行き来する生活をどう受け止めているのか。そして、学力、言語、友人関係、進学への不安はないのか。実際にやっているからこそ見えてきたリアルな話を聞きながら、「子どもの世界を広げる環境とは何か」を考えます。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#43 子育ても1つのプロジェクト——「私が全部覚える」をやめる方法
前回の文房具の話で、さらっと「私の中では、子育ても1つのプロジェクトです」とお話ししました。今回は、その意味をもう少し掘り下げます。病院、学校、習い事、相談機関、薬、予定——子育てには大量の情報とタスクが発生します。それを「母親だから私が全部覚えておく」で回すと、負荷も責任も一人に集中してしまいます。我が家では、相談前に論点を家族で整理し、終わったら結果と次のアクションを共有。「私しか知らない」をできるだけつくらないようにしています。ただし、管理するのは子ども本人ではなく、子どもを取り巻く情報とタスク。愛情と管理を分けることで、親の頭の負荷を減らし、本当に子どもと向き合うための余力をつくる。そんな我が家の子育てプロジェクトマネジメントのお話です。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#42 文房具は「好き」より「目的」で選ぶ
TheLetterの記事「2027年の手帳選び」を読んだ方から、「ノートや文房具には何を使っていますか?」というご質問をいただきました。今回は、仕事ではなぜプロジェクトごとにノートを分けるのか、A5のTWIST NOTEを使う理由、取材では綴じノートを選ぶ理由、そして万年筆からペン中心になった経緯まで、私の文房具の使い方をご紹介します。さらに、なぜフリクションをほとんど使わず、予定まで消えないペンで書くようになったのか。振り返ってみると、私がこだわっているのは文房具そのものではなく、「その道具を使うことで、自分がどう行動するか」でした。仕事と暮らしを支える、実務的な文房具選びの話です。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#41 親子で本屋、夏の一冊探し
親子で本屋に行くと、わが家ではまず1時間の別行動から始まります。丸の内の丸善や新宿の紀伊國屋をそれぞれ歩き、気になる本をかごに入れ、あとで合流して「なぜこの本を選んだのか」をプレゼンし合う。今回その時間から出会ったのが、ダライ・ラマ自伝『声なきものの声』でした。ムスメが選んだ戦争や平和の本、私が選んだチベットの本、そしてなぜか並んだ料理や手芸の本。夏に読む一冊は、誰かと選ぶことで新しい意味を持ちはじめます。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#40 高橋浩一さんは、なぜ子どもとの時間を楽しめるのか
今回のゲストは、『無敗営業』『営業の科学』など数多くの著書を持つ高橋浩一さん。会社経営、執筆、大学での教育に加え、「人生のヒントが見つかる」かぴばら書店の店主としても活動しています。多忙な一方、普段は夜の外出をほとんどせず、家事と育児に深く関わる高橋さん。息子さんの言葉や行動を丁寧に観察し、ときにビジネス理論と結びつけながら面白がる姿が印象的です。仕事と子育ての時間をどうつくっているのか。本を読むこと、働くこと、子どもと暮らすことは、どのようにつながっているのか。営業の専門家としてではなく、読書家、書店主、そして父親としての高橋さんに伺います。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#39 ジップロック母、手芸文化に敗北する ——『手芸とエンパワメント』を読んで
手芸嫌いの私が、保育園のお着換え袋をジップロックで済ませていたら、1歳のムスメから「これ、ちがーう」と全力で拒否されました。さらに小学校入学前には、防災頭巾をめぐって大号泣。手作りは愛情なのか、それとも母を縛る文化なのか。山崎明子さんの『手芸とエンパワメント』を入口に、手芸、母性、ジェンダー、そして子どもが求める「手で作られた安心」について考えます。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#38 子育て期のキャリアに、社外役員という選択肢はあるのか| 柴田千尋さん対談
社外役員は、経営経験を積んだ50代・60代や、会計士・弁護士などの資格を持つ人だけの仕事なのでしょうか。『社外役員の極意』著者で、現役社外役員・社外役員エージェントの柴田千尋さんに、30代・40代の子育て中の人が社外役員を目指す可能性を伺います。企業は候補者の何を見ているのか。資格がなくても選ばれるのか。最初の一社につながる機会をどうつくるのか。子育てと両立しやすい点と、責任や収入面のリスクとは。社外役員を将来のキャリアの選択肢にするために、今からできる準備を具体的に考えます。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#37 私は号泣し、娘は「虫生を全うした」と言った
我が家でクワガタを飼い始めて4年。最初の1匹が亡くなったとき、娘は吐くまで泣き、神社を3か所回って「どうか面倒をみてください」とお願いしました。その後も何匹もの死を経験し、20匹以上を育てる中で、見送り方は少しずつ変化しました。昨日、壱岐ヒラタクワガタのヒラナちゃんが亡くなり、私は号泣。一方、娘は「虫生を全うした。赤ちゃんもたくさん残した。寂しくないわけではないけど」と話しました。命を見送るたび、親子で異なる悲しみ方と向き合ってきた4年間を振り返ります。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#36「服装くらい当たり前」が、当たり前ではなかった話
「その服は、人に使われる服だ。」 GE時代、本部長になった日に社長から言われた忘れられない一言です。服装はおしゃれではなく、仕事の一部。そんな価値観を学んだ私も、時代の変化とともに服装に悩むようになりました。今回は、公認会計士の柴田千尋さんとのランチをきっかけに思い出したGE時代のエピソードと、「服装は相手への敬意であり、コミュニケーションである」という考え方についてお話しします。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#35 三菱商事のニュースから、まったく違う結論にたどり着いた話
今回のPodcastでは、昨日配信したTheLetter「三菱商事の『総菜』は、本当の解決策なのか」の裏話をお話しします。実は、この記事は最初「なぜアメリカでは女性がキャリアを続けられるのか」というテーマで書き始めました。しかし、シカゴ時代の同級生との経験、GEやBCGで学んだこと、そしてPTAでの業務改革を振り返る中で、「人を変える」のではなく「設計を変える」という考え方にたどり着きました。記事では書ききれなかった思考のプロセスと、「頑張る」前に問い直したいことについてお話しします。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#34 仕事を失ったとき、最初に何をするか|キャリアの足場を立て直す順番
突然の解雇通知を受けたとき、最初に何をするべきか。今回は、友人からの相談と、私自身が過去に何度か突然の解雇通知を受けた経験をもとにお話しします。まず確認するのは、会社から何をもらえるのか。無理に残るより、未来につながる転職先を探すことに意識を切り替える。職務経歴書の棚卸しをし、市場に仮説をぶつけて調整する。感情に飲まれる前に、キャリアの足場を立て直す順番についての回です。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#33 子どもが不安定なとき、親はどこまで付き合うべきか
子どもが不安定なとき、親はどこまで付き合うべきなのか。全部を受け止めることが正解とは限りません。わが家では、午後9時半で私が閉店します。蛍の光を歌って「本日は営業終了です」とアナウンスすることもあります(笑)。でも、拒食につながるような見逃してはいけないサインは見ます。その子なりの変化を見極めて、サポートの量を変える。基本は予約制、でも緊急時は本気で動く。そんな運営の話です。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#32 梅雨の時期、なぜ家の空気は重くなるのか|気圧と疲れの季節の回し方
梅雨の時期になると、家の中の空気も、人の気分も、なんとなく重くなることがあります。今回は、そんな季節をどう回すかについてお話しします。わが家では、水拭きやから拭きを少し増やし、ミント系のアロマオイルを数滴たらして拭くことで、空気を少し軽くしています。気合いで乗り切るのではなく、摩擦を減らして整える。子どもの不機嫌や自分のだるさを、性格の問題にしすぎない。梅雨の季節を少しラクに回すための回です。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#31 パリ出張、子どもをどうしたか・何を持ったか
パリからお届けします。今回は、7泊9日の出張をどう回しているかのお話です。よく聞かれるのが「子どもをどうしたのか」と「何を持ってきたのか」。出張が決まったとき、ムスメは絶対イヤだと泣きました。そこから、私がいなくても家がいつも通り回るように、夫の予定、食事、病院や心理士さんとの面談、時差を使ったLINE電話までかなり細かく設計しました。荷物も、7泊9日なのに2〜3泊用の小さなスーツケース。母の出張は、移動ではなくオペレーション設計だという話です。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#30 川田市長の産休から考える、子どもがいても働ける社会 ―光畑由佳さん対談
京都府八幡市の川田翔子市長が産休取得を表明したことをきっかけに、妊娠・出産を「個人の迷惑」ではなく、組織や社会の設計課題として考えます。ゲストは、授乳服ブランド「モーハウス」創業者の光畑由佳さん。授乳服、子連れ出勤、雇用されない働き方、そして「赤ちゃんと一緒に社会に出る」ことの意味を、秋山自身の経験も交えながら語ります。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#29 子どもの育ちから考える、母の意思決定
今回のゲストは、通訳・翻訳、英語教育など言葉に関わる仕事をされている荒川友加理さん。3人のお子さんを育てながら、現在はご自身は横浜、お子さんたちは埼玉と金沢で暮らすという、一般的な同居家族とは少し違う形を選んでいます。きっかけは、コロナ禍でのお子さんの不調と、より安心して育てる環境を探したこと。中学受験、地方の学校選び、祖父母との暮らし、働く母として何を手放すか。家族を「一つの生態系」として捉え直し、子どもの育ちと家族全員のQOLをどう両立するかを考えます。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#28 5月末、自分の成長戦略を見直す|忙しくなる前に、何を伸ばすかを決める
4月から新年度が始まり、5月末は少し現実が見えてくる時期です。思ったより回っていること、無理が出ていること、これから伸ばしたいことも、そろそろ見えてくる。今回は、5月末を「反省会」ではなく「棚卸し」の時期として使う話をします。全部を伸ばそうとしないこと、スキルだけでなく体力や時間設計も含めて見ること、そしてこの先どこに伸びるかを自分で決めること。忙しくなる前に、自分の成長戦略を見直すための回です。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#27 読者Q&A|家族も仕事も重いとき、何から守ればいいですか?
家族のことも仕事のことも重くなる時期があります。全部ちゃんと守りたい。でも現実には、同じ強さで全部を守ることはできません。そんなとき、何を先に守れば全体が止まらないのか。今回は読者Q&Aとして、自分の土台、子どもの安全と関係、仕事の中で守る場所の決め方についてお話しします。完璧に回す方法ではなく、全部が重い時期に順番を間違えないための回です。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905
#26 5月に崩れやすい人へ|連休明けに立て直し直す技術
連休が明けると、子どもも大人も急にしんどくなることがあります。新年度の緊張が切れ、4月の疲れが少し遅れて出てくる時期だからです。今回は、5月に崩れやすいのは弱いからではなく「再調整が必要なサイン」だという話をします。子どもの疲れの見方、親が先にやるべき微調整、元に戻すより今に合う形に変えるという考え方。連休明けに立て直し直すための回です。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/66c3dfafdc616cb3f428d905